投資をする上でしないこと3選

副業

 こんにちは!

 成長くんです。

 今日は、投資をする上でしないこと3選をご紹介させていただこうかなって思ってます。ぜひ最後までご覧ください!

私は投資する上で3つのしないことを決めています。

投資をする上でしないこと3選

①損をしない

②1点投資しない

③短期で売買するつもりで投資をしない

①損をしない

 「投資の神様」と呼ばれているウォーレンバフェットさんの言葉で有名な言葉があります。

 「第1ルール損をしないこと、第2ルール第1ルールを決して忘れないこと」

 投資をする上で100%損をしない方法は教えてくれませんが、自分自身が理解していない投資」を始めることこそが絶対に損をする方法だと言っています。

 投資をする際はどういう内容なのかをしっかり理解した上で投資をする、これこそが損をしない可能性の高い方法です。

②一点投資をしない

 1点投資をしない、つまり分散投資をしようよって事ですね。

 1点投資にはメリット・デメリットがあります。

  メリット

 ・大きなリターンが狙える

 ・取引手数料を基本的に安く抑えることができる

 ・個別銘柄の場合、1つの業界、その会社の財務状況、業績を追えばいいので、分散するよりリサーチの時間を抑えることができる。

 

 デメリット

 ・損失が大きくなる恐れがある

 ・会社が倒産したとなれば価値がなくなる

 分散投資にも同じようにメリット・デメリットがあります。

 メリット

 ・リスクを分散することができる

 ・株などの変動する資産が暴落した場合も、別の資産を持つことで資産が急激に減るのを防ぐことができる

 

 デメリット

 ・手数料が多くかかる場合が多い

 ・管理が大変になる

 ・リターンも低くなる

集中投資はリスクは高いがリターンも期待できる投資ですよって話ですね。

もし会社が倒産したとなれば株の価値は0になりますし、逆に株価が10倍、20倍になれば一気に大金持ちの仲間入りです。

 ここで覚えておいて欲しいのが、10倍上がることがあるということは10倍下がることもあるということです。バリュー株(割安株)を買うことで統計的にみて暴落する確率を減らすなんてこともできますが、下がる確率が0なんてことはありません。ギャンブル性が高くなってしまいますね。

 お金持ちになって豊かな生活をするかお金がなくなったら苦しい生活をするかどっちかだ!なんて方はオススメはしないですが、最低でもその銘柄を知らずに投資をするってことだけは辞めていただきたいなと思います。

③短期間で儲けようとしない

短期間で儲けようとしないってことは中期、長期で投資をしていこうよってことです。

みなさん利息には単利と複利の2種類があることはご存知ですか?

利息とは、借りた金銭の対価です。

息をするように利益を生むって書いて利息と書きます。

単利は元金に対してのみ利息がつけられますよってタイプの利息です。

 複利は一定期間に発生した利息と元金を加えた額に、対して利息が発生するタイプの利息です。

元金1000万円で30年間を単利5%と複利5%で計算してみるとどれだけ違うのかを実際に計算します。

 単利の場合 30年間で2500万円

 1500万円が利息で増えます。

 複利の場合 30年間で4321万9424円

 3321万9424円が利息で増えます。

 こう見ると複利の効果って凄まじいですよね、、

 この複利の効果を使おうよってのが長期投資ですね。

 短期で投資をするキャピタルゲイン(売買益)に期待する投資をするのではなく、複利を使って投資をした方が短期的に資産がドバッと増えることはないですが、長期的に考えると大きな資産になります。

 雪だるまのように転がし続ける、つまり長期間運用することで複利はやがてどんどん大きくなっていきます。

 まとめ

①損をしない

②1点投資をしない

③短期間で儲けようとしない

 あくまで私自身の考えではありますが、この3つのしないことが少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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