大事にしている考えTOP5

副業

こんにちは、成長くんです。

今回は大事にしている考えTOP5をご紹介します。

皆さん自分が大事にしていることは何ですか?

自分自身が大事にしていることを知ることによって、後悔の少ない選択を取ることができます。

私は大事にしている考え、友人、趣味、時間など、大事にしているものやことがいくつもあります。

その中で私が大事にしている考えをTOP5でご紹介させていただきます。

私は違う!という否定的な目で見るもよし、

この考え面白いなと思ったら取り入れるもよし、

そんな記事にしていきますので最後までご覧ください。

大事にしている考えTOP5

私には、前書きで書いたように大事にしている考えがいくつかあります。

今回はこれをTOP5という形で順位づけしご紹介します。

この考えは今現在大事にしている考えであり、状況や経験に応じて変わると思います。

今の現状での僕の大事にしている考えが皆さんの何かしらのお役に立てればと思います。

  • 5位 リソースは有限である
  • 4位 成功したいなら人より不快な感情や不快な出来事を受け入れなければならない
  • 3位 みんな自身の心理的安全性を確保したいだけだ
  • 2位 自分とは戦うのではなく、同じ目標を目指す仲間として会話を続け向き合い続ける
  • 1位 活動と休息のバランスが大事

5位 リソースは有限である

私が大事にしている考え5位は、

「リソースは有限である」です。

なぜ「リソースは有限である」という考えを大事にしているかというと、この考えを意識し続けないとどうでもいいことに手をつけてしまい、あっという間に人生が終わりかねないからです。

私たちは、長くて100歳弱しか生きることができません。

人間の肉体には150歳までは生きるポテンシャルがある、と聞いたことがありますが、それでも150年です。

これは生物として変えようのない事実です。

この長くて100年しかない中で全てをやり遂げるのは不可能です。

だから価値観や優先順位を明確にして取り組み続けるのは大事なのですが、ここで考えないといけないのはリソースです。

私がリソースの中で重要視しているのは、時間、お金、労力の3つです。

この3つは、基本的にトレードオフ、つまり何かに使うと何かに使えないことになります。

この3つのリソースの中で最も目を逸らしてはいけないのが時間です。

僕らが生きることができるのは、

100歳まで生きたとしても

24時間✖️365日✖️100年=876000時間

しかありません。

これを自分が生きてきた時間を引いたらそんなに長くありません。

睡眠時間が3分の1を占めると考えると尚更です。

平均寿命は約80歳なのでもっと短いのですが、、

でも悲観的になる必要はありません。

いや、悲観的になったところで寿命が伸びるわけではないので受け入れるしかないのです。

変えられないものは受け入れて、変えることができるものに集中するしかありません。

だから私たちは限られているリソースをもっと大事に使う必要があると私は思います。

そのためにも自分について価値観について知ることがすごく重要です。

もしまだ価値観やビジョンがわからないという方は、ビジョンシリーズをご覧ください。

ビジョン

優先順位の付け方

最後に一つ注意点がありまして、時間は有限だからといって焦りの感覚は持たないようにしましょう。

焦りの感覚は生産性をすこぶる落とし、幸福度も下げてしまいます。

焦りの感覚が出てきてしまったら、あえて立ち止まってゆっくり休んでください。

長期的にみるとその方が賢明だと思います。

4位 成功したいなら人より不快な感情や不快な出来事を受け入れなければならない

私が大事にしている考え4位は、

「成功したいなら人より不快な感情や不快な出来事を受け入れなければならない」です。

なぜこの考えを大事にしているかというと、

成功するということは周りと違うことをすることに繋がるからです。

周りと同じようになりたいと思う人は周りと同じことをして、批判も少なく努力もする必要がないと思います。

ただ「成功したい」ということは大多数の人間になりたい!ということじゃないはずです。

周りより一歩頭抜けていることを基本的に成功と呼部はずです。

周りと違うことをするときは大多数の人間に叩かれるもの。

「お前は間違っている」

「お前には無理だ」

などと言い可能性を潰す発言をされることでしょう。

出る杭は打たれるのが世の常です。

実際成功するためには何回も失敗するでしょう。

チャレンジした分だけ失敗の数は増えます、しかしチャレンジなしには成功することはできません。

チャレンジして失敗すると、精神的、肉体的、場合によれば金銭的にもダメージを受けることでしょう。

気分は深く落ち込むことでしょう。

それでも懲りずに進み続けたものだけが成功を手にできます。

何回転んでも何回でも立ち上がって進み続けるという姿勢が大事です。

成功したいのであれば、不快な感情や不快な出来事を誰よりも経験することになります。

不快な感情や出来事と向き合いたくないのであれば挑戦をやめるのも一つの手です。

しかしどのような状況でもネガティブ感情は襲ってきます。

そのネガティブ感情を挑戦の過程で感じるのか、それとも平凡な日常でなんとなく感じるのかで将来が全く違います。

挑戦して、不快な感情や出来事を迎えにいき、高みでポジティブを感じることができれば最高だろうな、と私は考えています。

3位みんな自身の心理的安全性を確保したいだけだ

私が大事にしている考え3位は、

「みんな自身の心理的安全性を確保したいだけだ」です。

なぜこの考えを大事にしているかというと、「人間はみんな悪い人だ」と思うと体がずっと緊張してしまってリラックスすることができないという事実を知ったからです。

私は以前、「人間は本当は悪い」という「性悪説」を採用していたのですが、これがあまりうまくいきませんでした。

「性悪説」が根本にあると無意識のうちに緊張してしまって体が危機から守ろうと反応するんですよね。

その結果同じことをしても疲労感が強く出ちゃったり、同じ体験をしても疲れやすかったりするんですよね。

そのときは、

「人間はもともと悪いんだから悪いことをされてもしょうがない」

と自分を納得させるためにこの考えをしていたはずが、年を重ねるごとに自分のアイデンティティとして確立されてしまっていました。

その場その場に合わせて適切であろう行動を取り続けた結果、どの性格が自分だっけ?って悩むことにも繋がりましたし、色々と良くなかったですね。

最近さまざまな文献に触れることで、

「人は自分の安全を守りたいだけで誰かを攻撃したいからしてるわけではない」

ということに気づきまして、明らかに悪い人でもその人がそうせざるを得ない状況だったと考えると同情できるようになりました。

今は「性善説」を信じています。

人間は生まれながらに「善人」である。

という考え方ですね。

おそらく真実は「善人」でも「悪人」でもない。

僕らは何かと比較して「善人」か「悪人」かを決めている。

視点を変えることで「善人」にでも「悪人」にでもなりうる。

なんて哲学者は言うのでしょうね。

それは置いといて最近の私は、

「どうかみんなの心理的安全が保たれますように」

なんて思ったりもしています。

この状況って何にでも当てはまることにも気づきまして、

その中でも新しい視点で面白いって思っているのが、

「自分の中にある思考、肉体の反応も自分の安全を守りたいだけだ。」

という思考でして、

肩こりだったら体の危機を反応で教えてくれているわけですし、

ネガティブ思考もこれから起こるであろう危機に対処しようと反応してくれているわけです。

私自身の肉体や人格にまで思いやりを持てている自分に成長を感じます。

みんな攻撃したいから攻撃しているわけじゃない、自分の安全を守るために正当防衛をしているだけなのだと思うと、すごく楽になるので皆さんもよかったらこの考えを取り入れてみてください。

2位 自分とは戦うのではなく、同じ目標を目指す仲間として会話を続け向き合い続ける

私が大事にしている考え2位は、

「自分とは戦うのではなく、同じ目標を目指す仲間として会話を続け向き合い続ける」です。

なぜこの考えを大事にしているかと言いますと、自分自身の人格も身体も私の目標達成を邪魔しようとしているわけではなく、何かしらの危機を教えてくれているわけです。

それなら目の敵にして戦うのではなく、同じ目標を目指す仲間としてみてあげることが大事だと思ったからです。

私は昔から、

「最大の敵は誰でもない自分自身だ」

という考えに賛同していまして、これまで自分自身と戦ってきたつもりなのですが、ある日考えがガラって変わりました。

それは

「みんな自分の心理的安全を守りたい」

だから誰しも悪いことをしたいわけじゃない、ということに気づいたからです。

私は私の内面との戦いに苦労していたため、思考を擬人化してみると別に私自身を邪魔したいわけじゃないことに気づきました。

それなら相手の気持ちや背景を理解してあげようという気になりまして、自己省察にめちゃくちゃハマっております。

みんな人を攻撃したいなんて思っていなくて、自分を守るために必死になっているのだとしたら私の方から寄り添ってあげるべきでは、と思っております。

誰かになろうと思っても誰かになることがないことができないこの世界では死ぬまで自分と暮らしていくしかありません。

その自分の内面を敵としてみるのか、味方として捉えるのかで大きく変わってくると思います。

自分の内面を許してあげることで気持ちも楽になると思います。

変えられない物に執着するより変えられるものに集中して人生を良くしていきましょう。

皆さんもぜひ!

1位 活動と休息のバランスが大事

私が大事にしている考え1位は、

「活動と休息のバランスが大事」です。

なぜ活動と休息のバランスを大事にしているかというと、長期的に活動し続けるには休息が鍵になってくるからです。

休息をしっかり取らなければ、途中で燃え尽きてしまったり、生産性が落ちたり、体調を崩したりしてしまいます。

その結果ずっと続けることが困難になります。

活動と休息のバランス、つまり交感神経と副交感神経のバランスを意識する必要があります。

交感神経と副交感神経はよく車に例えられます。

交感神経がアクセル、つまり活動時に優位になります。

副交感神経がブレーキ、休息時に優位になります。

このバランスを取ることで体の暴走を防ぐことができます。

交感神経と副交感神経は意識と無意識の中にある呼吸でコントロールすることが可能です。

吸う息を吐く息より長くすることで交感神経が優位になり、

吐く息を吸う息より長くすることで副交感神経を優位にすることができます。

活動の前に吸う息を長くしてみたり、休息の時に吐く息を長めに取ることによりコントロールできます。

交感神経と副交感神経神経のリンクを貼っておきますので、詳しく知りたい人は下記の記事をご覧ください。

自律神経とは

副交感神経優位にする行動

ぜひ試してください!

活動と休息のバランスに関してもう一点、

「疲れる前に休息をとる」です。

一回疲れてしまうとなかなか復活するのが難しいんですよね。

ストレスが溜まった時の方が自制心が効かなくなるのが人間なので、できるだけ疲れる前にこまめに休憩を挟んで活動に取り組んでいただきたいと思います。

活動の総量を増やすためには休息が大事です。

食事、睡眠、運動などを用いてしっかり休息を取っていきましょう。

まとめ

今回は私が大事にしている考えTOP5についてご紹介しました。

  • 5位 リソースは有限である
  • 4位 成功したいなら人より不快な感情や不快な出来事を受け入れなければならない
  • 3位 みんな自身の心理的安全性を確保したいだけだ
  • 2位 自分とは戦うのではなく、同じ目標を目指す仲間として会話を続け向き合い続ける
  • 1位 活動と休息のバランスが大事

いかがだったでしょうか。

あくまで私が現時点で大事にしている考えのTOP5なので、この5つが絶対大事なわけではありません。

自分が大事にしていることを知ることが自己理解に繋がり、毎日の充実感に繋がるので自分自身が大事にしていることをこのように可視化することに価値があるのではないでしょうか。

皆さんの生活に少しでも役に立てたなら幸いです。

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