「Do not judge me by my successes, judge me by how many times I fell down and got back up again.」
「成功で私を判断しないで、何回転び、何回立ち上がったかで判断してくれ」
ネルソン・マンデラ
こんにちは、成長くんです。
当ブログでは
成功したい、人生を変えたい、成長したいという方のために見ることで昨日の自分より一歩成長できるような知識を発信しています。
ぜひ最後までご覧ください。
今回の記事は成功するには絶対に〇〇をしないシリーズのpart1です。
「成功する人は絶対に転んだままじゃ終わらない」
をテーマにご紹介します。
「挑戦しようか迷っている」
「失敗が怖い」
「将来が不安」
このような悩みを持っている方はぜひ最後まで見てください。
きっと悩みを解決してみせます。
成功する人は絶対に転んだままじゃ終わらない
断言します。
成功する人は絶対に転んだままでは終わりません。
転んだまま、失敗したままやめてしまうと成功する人にはなれないということです。
何回失敗しても、その事実を受け入れてまたチャレンジしたものだけが成功できる可能性があります。
成功するために大事なのはいかにリスクを減らしてチャレンジし続けることができるかです。
詳しく見ていきましょう。
失敗とは
失敗とは目標や期待に対して望ましくない結果が得られることのことを言います。
望んだ結果が得られず期待通りの成果が出せなかった場合も失敗したと感じるでしょう。
成功とは
成功とは目標や望ましい結果が達成された状態や状況のことを言います。
望ましい結果、期待通りの成果を出すことができた時に成功したと感じるでしょう。
失敗も成功も個人の定義に依存する
失敗も成功も個人の成功の定義によって変わります。
お金を稼ぐことが成功だと捉える人がいれば、家族と何もなく過ごせるだけで成功していると捉える人もいます。
成功するためには自分なりの成功の定義から定めよ
成功するためには、自分なりの成功の定義を定めることから始めましょう。
成功の定義があやふや、もしくは他人に依存した成功を追ってしまうといつまで立っても満たされないことになります。
他人の人生を歩かないいために、自分の人生を歩くためにも自分なりの成功の定義を定めることは大事です。
何回失敗しても一回成功したら勝ち組
何回失敗しても1回成功したらそれは勝ち組です。
失敗と成功のバランスにもよりますが、基本的にはまた挑戦できるくらいのレベルの失敗であれば何回失敗しても構いません。
1回の成功をい勝ち取るためにも何回もチャレンジしましょう。
お金持ちになりたいダニエル
お金持ちになるという目標があったダニエルさんがいたとします。
ダニエルは何回も失敗しましたが、その中の1つが東京証券取引所に上場しました。
ダニエルの人生は失敗ですか?
上場することができれば十分にお金持ちの仲間入りです。
目標は達成できています。
みんな成功したいというより失敗したくないという思考の方が強い
チャレンジ回数の少ない人は、成功したいよりも失敗したくない感情が勝っている状況です。
人間はネガティビティバイアスという思考の癖を持っています。
ネガティビティバイアスとは、ポジティブな情報よりもネガティブな情報に強く反応することを言います。
この思考の癖が関係しています。
生物としてみたら失敗を恐れるのは当たり前のこと
生物として見ると失敗を恐れる思考の癖があるのは当たり前です。
野生で暮らしていた頃の人間の中で、不安や恐怖を感じにくい人たちは生存する可能性が低かったと考えられています。
新しい森や島を見つけたときに何も考えずに飛び込んでしまうと天敵に出くわす可能性があります。
不安や恐怖を感じない人は生存する確率が下がるのです。
どんだけ大量の食料が確保できそうな場所でも死んだら元も子もないため、慎重に行動するようになりました。
生物として人間を見たときに、食材を獲得できるという報酬の期待よりも、死という恐怖が優先されるのは当然な話です。
これがネガティビティバイアスの存在する理由でしょう。
恐怖や不安を抱えすぎるのは問題
ネガティビティバイアスが存在するから不安や恐怖を感じるのは当然です。
しかし、現代の日本では日常的に生死を分けるような戦いがないのも事実です。
不安や恐怖の感情が必要以上に出てきていることを理解しなくてはいけません。
不安や恐怖の感情に支配されそうになったら、深呼吸をして何も怖いものはないということを自分に言い聞かせましょう。
少しは感情が収まるはずです。
恐怖や不安は感じる必要がない場面で恐怖や不安を感じすぎるのは問題だと言えます。
成功確率が1%でも469回チャレンジすれば一回は当たる
成功の可能性が1%しかないとしても、459回挑戦したら99%成功します。
これは1%の確率を重ねていく計算の結果です。
成功の確率がいくら低かろうが、何回もチャレンジすることで成功を手にする可能性が増えます。
1%という絶望的な数字だろうと459回チャレンジすることができたら99%成功します。
起業の成功率は意外と高い
459回もチャレンジしないといけないのかと思った方、大丈夫です。
日本の起業の成功率は意外に高いです。
下記の資料によると、起業後の5年生存率は80%を超えています。
このデータは規模の大きい起業の生存率になるため、個人の起業の成功率はもっと低いと考えられますが、1%より低いことはないでしょう。
「中小企業白書」「起業環境・起業支援施策の国際比較」「コラム2−1-2②起業後の企業生存率の国際比較」(参照2023.10.21)https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap1_web.pdf
リスクを最小限にしてチャレンジできるか
「中小企業白書」の資料を見て起業の成功率が意外と低くないことは分かっていただけたと思います。
上記の資料ではチャレンジすることができれば80%は成功することになります。
チャレンジすることができれば、です。
みんなリスクを恐れてチャレンジができないが現状だと思います。
20%の確率で失敗した後に負債を抱え、普通の生活すらできなくなるとしたらあなたはチャレンジしますか?
この問いに対してチャレンジすると答える人は極端に少ないでしょう。
隣の島に食料をとりに行けば20%で死にます。
あなたは無人島で家族と暮らしているところを想像してください。
隣の島に行けば食料には困らないけど20%の確率で死にます。
と言われたら隣の島に行きますか?
これでいくと答えた方はなかなかのチャレンジャーでしょう。
80%の成功、20%の死と現状維持を天秤ににかけると、現状維持を選ぶ人の方が多いと思います。
何が言いたいかというと、みんな成功したくないわけじゃなく、失敗したくないだけなのです。
リスクを減らせばいい
失敗をしたくないと感じるのは当然でしょう。
しかし失敗を恐れて挑戦をやめると成功がないのも事実です。
失敗とは挑戦したものだけについてきます。
成功も挑戦したものだけに可能性があるのです。
挑戦しなければ成功もありません。
成功したい、大きい失敗はできるかぎりしたくないという人は、失敗しても負担が少ないようにできるだけリスクを減らせばいいのです。
失敗しても何も悪影響が出ないならそれはリスクじゃありませんからね。
成功するための挑戦を続けるためにもリスクは最小限にしましょう。
失敗からいかに立ち上がるかが大事
リスクを減らしたとしても失敗はつきものです。
失敗した後にいかに立ち上がるかが大事です。
終わったことは戻りません。
失敗したことを悔やんでも過去には戻れないのです。
それなら失敗を受け入れて失敗から学び次に活かしましょう。
まとめ
今回の記事は成功するには絶対に〇〇をしないシリーズのpart1として、
「成功する人は絶対に転んだままじゃ終わらない」
をテーマにご紹介しました。
成功は個人の定義に依存をします。
まずは自分の価値観とビジョンについて考え、定義するところから始めましょう。
成功についての自分なりの定義が決まったらあとは挑戦を繰り返すことです。
挑戦を繰り返すことができれば成功を掴むことが可能です。
成功の定義が高く達成できなかったとしても必ず成長はします。
何回失敗しても何回でも挑戦してください。
きっと道はひらけます。
最高の人生にしていきましょう。