優先順位をつける前に知るべきこと6選

副業

こんにちは、成長くんです。

「最短で成功するためにはどうしたらいいのかわからない」

「何から手をつけたらいいのかわからない」

という方はぜひ最後までご覧ください、きっと役に立つはずです。

手軽さ、難易度、効果の3つに点数をつけ、ランキング形式にしていきますので、何から手をつけていいのかわからない方はご参考に!

手軽さ

5.0

難易度

1.0

効果

3.0

さて、今回のテーマは優先順位です。

みなさん、なんとなく毎日を過ごしていませんか?

自分にとって何が大事で、何に時間を使えばいいんだろうって感じる時はありませんか?

そんなみなさん、この記事をぜひ最後までご覧ください。

きっと解決してみせます。

優先順位について知ることで、みなさんの毎日がもっとより良いものになることをお約束いたします。

今回は優先順位をつける前に知るべきこと6選です。

それではいきましょう。

優先順位とは?

優先順位とは、物事を優先する順番のことであり、重要度の高い順に並べる行為のことをいいます。

優先順位を立てるということは、自分が優先したいものを知り、選択する作業のことをいいます。

なぜ優先順位を立てることが大事なのか

なぜ優先順位が大事なのかといいますと、時間は有限であるからです。

一日の時間はみんな同じ24時間であり、1年は365日しかありません。

100歳まで平均寿命は伸びるなんて話を聞きますが、伸びたとしてもいつか終わりがくることは変わらない事実です。

刻一刻と死に近づいてるわけです。

100歳まで生きたとしても、、

100年×365日=36500日

36500日×24時間=876000時間

生まれてから876000時間過ぎると100歳になります。

100歳まで生きることが出来なかったらこれより人生の時間は少なくなります。

25歳の人の場合は、残り75年×365×24=657000時間しか残されていません。

この残された時間の中で全部をやりつくし全部を手に入れるのは不可能です。

この限られている時間の中で、本当に大事なものを選んでいくのが成功するためには重要になってきます。

この限られた時間を有意義なものにするために優先順位は立てるべきなのです。

優先順位を立てる前に知ること

①死ぬ前の後悔

②目先の利益に飛びつかない

③何かを選ぶということは何かを選ばないということ

④自分の価値観を知る

⑤自分の性格や強みを知り、強みを活かす

⑥緊急度と重要度のマトリクス

①死ぬ前の後悔

優先順位を立てる前に、死ぬ前の後悔は押さえるべきでしょう。

性格などの個人差はありますが、大体は死ぬ前に同じことを後悔します。

・健康を大事にしなかったこと

・仕事ばかりに人生を捧げてしまったこと

・感情に振り回された人生を過ごしたこと

・自分らしく生きなかったこと

・大切な人(家族や友人)との時間をもっと大切にしなかったこと

上記の5つが死ぬ前の後悔の上位を占めています。

「仕事ばかりするのではなく自分のことを大事にして健康に長生きをしたかった」

「感情に振り回されず、大事な人との時間を増やしたかった」

と後悔するのです。

これを見て悲観的にならなくても大丈夫です。

これを見ている皆さんは後悔しないように行動を変えることができるからです。

死ぬ前の後悔を知ることで、今から対策を踏むことができます。

後出しじゃんけんのようなものです。

未来がどうなるのかを知ることで、出す手を変えることができます。

死ぬ前の後悔を先に知ることが、優先順位を決めるにあたって参考になります。

だってみんな同じ後悔をするんです。

②目先の利益に飛びつかない

目先の利益に飛びつかない、つまり人生を短期的ではなく長期的に考えるということです。

先ほどの死ぬ前の後悔でもありましたが、感情に振り回され、目先の利益に飛びついてばかりいると人生を通しての質が下がり、最後に後悔することになります。

そもそも人間には目先の利益に飛び込むようなシステムが存在しています。

進化の過程で身につけた大事な能力でした。

昔の暮らしの中では、猛獣から襲われた時には理性的な判断より、衝動的で情動的な判断がその場を生き抜くためには大事だったのです。

そのため人間に備わった生存本能が目先の利益に飛びついたり、衝動的な行動を増やしています。

ただ、今は生活をしていて猛獣に襲われる心配もありませんので、このシステムは役に立ちません。

短期的な思考、感情を持ちやすいことを認識すれば対策ができます。

人生を長期的に考え、目先の利益ばかりに飛びつかないことが重要であると知りましょう。

③何かを選ぶということは何かを選ばない

何かを選択するということは何かを選択しないということになります。

何かに割く時間は、他のことに時間を使えないことを意味します。

例えば、明日は会社のレクリエーションに参加することに決めたとします。

レクリエーションに参加をすると決めたということは、そのレクリエーションの間は家族や友人と時間を過ごしたり、自己投資をするなど他のことに時間を使えなくなります。

1日24時間の年間365日、平均寿命80歳過ぎの世界で全部やろうとするのは不可能です。

たまに失敗や変化が嫌だから何もしないという人もいますが、その人は何もしないって選択をしたことになります。

何かを選択しないことも一つの選択だという事も理解しましょう。

人任せにするのではなく、どの選択をしても

「自分が選びたくて選んだんだ」

と言えるような選択をしていきましょう。

④自分の価値観を知る

価値観とは、個人の物事に対する価値の考え方のことを言います、

自分の価値観を知ることは、優先順位をつける上で大事になってきます。

何に対して価値を感じるのかを知ることが、人生をどういう方向性で歩んでいくのかの決めてになるからです。

価値の判断ツールはたくさんありますが、アンフィニッシュド・センテンスをおすすめしています。

アンフィニッシュド・センテンスは、質問に答えるだけで簡単に自分の価値観について知ることが出来ます。

ぜひ、アンフィニッシュド・センテンスで自分の価値観を確認してみてください。

⑤自分の性格と強みを知り、強みを活かす

先ほどの価値観を知ると同じで、優先順位を立てる上で自分のことを知ることが大事になってきます。

性格とは、その人の感情や思考の傾向のことを言います。

性格を知る上でビッグファイブ性格診断がすごく精度が高いと言われているので、ビッグファイブ診断を使って自分の性格の特性を確認してみてください。

強みとは、自分の中で突出している能力のこと。

強みがわからないって人は、強み診断ツールで検索すると出てくるので、強みを確認する意味でもやってみてください。

この性格の特性と強みを活かして闘いましょう。

苦手分野で闘うというのは、歌手が腕相撲で闘うようなものです。

歌手は歌で勝負するべきです。

自分の性格の特性、強みを知り、強みで闘うとはこういうことなのです。

⑥緊急度と重要度のマトリクス

緊急度と重要度のマトリクスは、優先順位を立てるのにすごく役に立ちます。

緊急度と重要度のマトリクスは、スティーブン・コヴィー氏が提唱したタスク管理法のことです。

タスクには、4つの領域があるといいます。

・緊急で重要なこと

・緊急だが重要ではないこと

・緊急ではないが重要なこと

・緊急でも重要でもないこと

現代人は、緊急で重要ではないことに時間を使いがちだと言われています。

そもそも脳のシステムは、目の前の危機に対して素早く反応するように出来ているのです。

緊急なことに無意識に時間を使いやすいことがわかれば対策するまでです。

今やるべきだと思ったタスクを4つの領域に当てはめ、重要度の高いものを優先的に実行すればいいのです。

緊急度と重要度のマトリクスを知ることで、本当に大事なことに時間を使えるようになります。

まとめ

優先順位をつける上で知るべきこと6選いかがでしたか?

人生をロングゲームで考え、自分のことを知り、強みで闘って、重要なことに集中して取り組むってのが変わらず大事になってきます。

この6つは自分らしく生きていく上でも知ってて損はないので、ぜひ参考にしてください。

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